【半日】摩周外輪山ガイドウォーク(摩周第1展望台~風衝草原までの往復)

【夏~秋】6月~10月 自然ガイドプログラム - Summer-autumn Guide Program -

【料金】2~4名様 お1人6,000円(税込)| 1名様のみ 9,000円(税込)

【期間】6月~10月 【開始時間】8時~13時の間(ご希望のお時間にどうぞ)
【所要時間】3.5時間程度 【歩行距離】約8.4キロ 【標高差】約150m

摩周岳登山道には風衝草原と呼ばれる場所があります。そこからさらに進んでしまうと摩周岳頂上まで行かなければ、摩周湖を見ることができなくなってしまうため、当ガイドウォークでは、変化する摩周湖の形を楽しみながら、摩周第1展望台から風衝草原までの往復をゆっくりと歩きにいきます。

◆ 出発してすぐに見られる摩周湖

摩周第1展望台に出発口があり、5分ほど行くと、すぐに景色が開けて摩周湖を見ることができます。出発したばかりなので、まだ摩周湖は第1展望台から見られる姿と同じような形をしています。

そのまま緩やかに下りながら、途中木々の間から見られる摩周湖や中島を見ながら、1.8キロ地点まで歩いていきます。

◆ 1.8㎞過ぎの登りを登った先で見られる阿寒の山々

1.8㎞を過ぎると登りが続きますが、途中視界が開け、小休止。振り返ると、雄阿寒岳や雌阿寒岳の阿寒の山々が遠くに見ながら、一息つくことができます。ここから登りはまだ続きます。低いダケカンバやハンノキの木々の中を進んでいきます。

◆ 3.2㎞過ぎで見られる根釧台地

登りを登り切った先に目の前に広がるのが、根釧台地の景色です。景色の右から左、南の遠くまで広がる山の無い景色には圧倒されます。

◆ 三角やWに見える摩周湖

さらに進むと、左手に摩周湖が見えてきますが、その形が三角になっています。まるでダイヤモンドの形のように見えるので、ダイヤモンド摩周と呼んでいる方もいるようです。その横には摩周岳が横たわり、展望台から見られる摩周湖とはずいぶんと雰囲気が違います。

目的地直前まで来ると、摩周湖はWの形に見えて、その真ん中に中島(カムイシュ島)がポツンと浮かび上がります。片側は根釧台地、反対側は摩周湖や摩周岳の景色と、摩周外輪山でしか見られない風景が広がっています。

◆ 風衝草原展望地

目的地にはベンチなどもあり休憩をとることができます。帰りは同じ道を戻っていくので、おしゃべりでもしながら、帰ってくるのがいいでしょう。

※ちなみに、摩周湖は霧の摩周湖としても有名な場所なので、霧に包まれてしまっているときは、始めから終わりまで霧に覆われた景色となることもあります。

◆ おススメの時期

6月~9月は晴れていれば気持ちのいい摩周湖の姿を見ることができます。しかし、霧の摩周湖が多くなるのも同じシーズンです。霧の場合、遠景は全く見られなくなってしまいますが、チシマフウロなど足元のお花たちを楽しみながら歩くことができます。

こんな摩周外輪山を風衝草原までガイドと一緒に歩きに行きませんか?

7月中旬から8月中旬にかけては虫が大量に発生し、服の上からでもかんでくるので注意が必要です。

◆ ガイドウォーク概要

【期間】
6月~10月

【集合解散】
摩周第1展望台摩周岳登山口
※駐車料金500円が別途かかります。
※弟子屈町内の宿泊施設や最寄りの駅などからの送迎は可能です。

【集合時間】
8時~13時の間(ご希望のお時間にどうぞ)
※基本は昼間の対応ですが、早朝や夕方の対応も可能です。

【所要時間】
3.5時間程度

【対応人数】
1組のみのご対応 1~4名

【申込締切】
ご希望日の3日前まで

【料金】
2~4名様のみ お1人6,000円(税込)
1名様のみ 9,000円(税込)
※小学生以上
※4名以上の場合はご相談ください。

【料金に含まれるもの】
自然ガイド料、ストックなどのレンタル料

【精算方法】
当日、現金、クレジットカード(VISA, Mastercard, JCB, American Express, Diners Club, Discover)、Quick Pay、Union Pay、または、QR(Pay Pay, Line Pay, D払い, ALIPAY、WeChat Pay)にてお支払いください。

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