【夏季】摩周外輪山(風衝草原まで)

投稿者: shinobukatase 投稿日:

摩周湖を取り囲む摩周カルデラの外輪山には、摩周岳まで続く登山道が整備されています。その途中に風衝草原と呼ばれる景色が開けた場所があり、展望台からとは違った角度の摩周湖を見ることができる展望スペースが設置されています。この出発地点から風衝草原までの一部分をご紹介します。

出発してすぐに見られる摩周湖

摩周第1展望台に出発口があり、5分ほど行くと、すぐに景色が開けて摩周湖を見ることができます。出発したばかりなので、まだ摩周湖は第1展望台から見られる姿と同じような形をしています。歩く道自体は、緩やかに登りや下りを細かく繰り返していきます。

1.8㎞過ぎの登りを登った先で見られる阿寒の山々

1.8㎞を過ぎると登りが続きますが、途中視界が開け、小休止。振り返ると、雄阿寒岳や雌阿寒岳の阿寒の山々が遠くに見ながら、一息つくことができます。ここから登りはまだ続きます。

3.2㎞過ぎで見られる根釧台地

登りを登り切った先に目の前に広がるのが、根釧台地の景色です。景色の右から左、南の遠くまで広がる山の無い景色には圧倒されます。摩周湖は霧の摩周湖としても有名な場所なので、霧に包まれてしまっているときは、辺り一面が霧に覆われた景色を見ることができます。

三角やWに見える摩周湖

さらに進むと、左手に摩周湖が見えてきますが、その形が三角になっています。まるでダイヤモンドの形のように見えるので、ダイヤモンド摩周と呼んでいる方もいるようです。その横には摩周岳が横たわり、展望台から見られる摩周湖とはずいぶんと雰囲気が違いますよね。

目的地直前まで来ると、摩周湖はWの形に見えて、その真ん中に中島(カムイシュ島)がポツンと浮かび上がります。片側は根釧台地、反対側は摩周湖や摩周岳の景色と、どの山でもそうなのですが、摩周外輪山でしか見られない風景が広がっています。

帰りは同じ道を戻っていくので、おしゃべりでもしながら、帰ってくるのがいいでしょう。

おススメの時期

おススメの時期はアブやブユなどの虫が多くない真夏前後です。

春には早春花であるエゾエンゴサクや桜の花が、

初夏にはチシマフウロなどが、

秋には紅葉が。

こんな摩周外輪山を風衝草原までガイドと一緒に歩きに行きませんか?

7月中旬から8月中旬にかけては虫が大量に発生し、腹の上からでもかんでくるので注意が必要です。

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